前回でようやく世に出しても恥ずかしくない音源ができたかと思われます。
メジャーアーティストの音源とくらべるとなんかいまいち、、、なんて部分は多少なりともあるでしょうが、正直気にしすぎたら負けです。
ある程度聞けるレベルであれば、ここの段階は妥協は必要。。。
メジャーアーティストの音源とは環境もかかってる値段も違いますからね。。。
と、いうわけで
昔ながらの手法であれば、この音源をCDに焼いて所属したいレーベルだったり片っ端から、だったりと送る、となります。
(ちなみに、この場合は別にちゃんとした音源じゃなくてもよいです、実は。
むしろスタジオ一発撮りなんかのほうが採用側は生の実力知れるので良かったりします)
昔ながらとはいえ今だってこの手法は有りです。
でも、せっかく誰もが簡単に世に発信できる時代になったので、レーベルを通さず個人で配信していきましょう。
なぜこの方法をすすめるのか?
それは、セルフプロモーションを学べるからです。
もちろん、並行してレーベルにCDを送っても構いません。が、そもそも相手にされることなどほぼないといっていいでしょう。
なので、セルフプロモーションしていきます。
この過程で、自分をよりよくする術がたくさん見えてくるはずです。
自分のできていない部分、本当に自分に向いていること、等々。
歌手のみならず、音楽的にも人生的にも必ずあなたの糧となるでしょう。
なので、今の時代ならではのセルフプロモーションを進めていきたいと思います。
告知用にてSNSアカウントを作成
宣伝手法は色々ありますが、やはりSNSは手っ取り早いです。
TwitterやFacebook、Instagramあたりが主流でしょうか。
既にアカウントを持っている方はそれでもよいです。
そしてなるべく音楽が好きそうな人をフォローしていき、フォロワーを増やして影響力を上げましょう。
MVの作成
ここはどうしてもお金をかけざるを得ない場所です。
メジャーアーティストのようなクオリティーのものである必要はありません。
コストを抑えるなら、静止画に歌詞をかっこよくエフェクトをかけて載せる、なんかでもいいです。
ちなみにコチラでMVでもPVでも制作承っております!(また宣伝かよ)
ただ、アイデア勝負でスマホ一発撮り、なんかもありです。
路上でアコギ片手に歌ってるところを撮ってもらって、音源と合わせるなんかでも
雰囲気でていいのではないでしょうか。
MVをYoutubeへアップロード
ここからが本番です。
媒体はなにもyoutubeでなくても、ニコニコ動画などでもよいのですが、そこは
自分がターゲットとしたい場所によって変えましょう。
わかりやすく言えば、「アニソンならニコニコ動画」「一般向けならyoutube」とかです。
宣伝!
そしてアップロードしたものを宣伝していきます!
ここが一番重要です。宣伝しなければどんなにいいものでも無いも同然。
・無料で宣伝
これはSNSの力を頼るしかないでしょう。
ですが正直効果が薄いです。
後は口コミもありますが、学生であればそこそこ効果はあってもこの情報社会では
厳しいと言わざるを得ません。
・有料で告知
こちらは、SNSの宣伝機能やYoutubeの宣伝機能を使ったものです。
効果はあります。が、お金もかかります。
お金をかけても成果が出る可能性も低いです。
それでも、やはり一度はやるべきでしょう。
レーベルがアーティストの為に一番お金をかける部分、それは宣伝です。
セルフプロモーションをするのなら、いきなりメジャーレーベルの様に一般層に認知させるほどはなくとも、ある程度お金をかけて宣伝をしていくべきです。
方法としてはGoogleAdworsなんかをお勧めします。
・その他
ほかにも色々と方法はあります。
webサイトに力を入れたり、ライブハウスでライブ活動をしたり、路上でライブ活動をしたり、等々。
ただ、自分の歌を広く知ってもらう、という意味ではあまり効果は無いと思います。
ライブ活動に関しては、バンド形式であればお勧めしますが、いばらの道です。ほんとに。
ただ楽しいでしょう。おすすめはしませんがおすすめします。笑
と、セルフプロモーションの入り口の部分を語らせてもらいました。
ほんとに入り口です。ここからが大航海の始まりです。まだイーストブルーあたりです。
ただ、一つ自分のコンテンツ(ポートフォリオ)ができたことは今後大きな糧になっていくでしょう。
これからプロモーションをかけていくに当たり、いくつも作っていくことになりますが自分で何かを作ったものは何かのタイミングできっと役に立ちます。
大切にしてください。
それではその先のことを第4回でお話しさせてもらいます。
今回はこの辺で~