~その1~まずは自分のレベルを知ろう!

まずはここが大事です。
特に自分で楽曲を世に公開したことがない人にとって。。。

ありがちなのは

カラオケでうまいから自分はうまい

と思ってしまっている人。



ちゃんと歌の事をわかっている人たちでカラオケに行って、実力を測るのはいいです。
ですが、歌のプロでない人たちだけでいって「君うまいねー」と言われ、自惚れてしまうのは井の中の蛙です。

これは、「世の中お前らよりうまいやつなんてたくさんいるわ!」ということではなく、「一般的に歌手としてやっていけるレベルなのか?」という判断材料に、素人だけでカラオケに行っても判断できない、ということです。

もちろんカラオケがうまいに越したことはないのですが、、、
逆にカラオケはヘタと言われるけど、シンガーとしては映える、なんて人もいます。
音楽のジャンルにもよりますが。

そんなわけで今回は、
素人さんでもいやでもわかる、自分のヘタさ加減チェック!
と行きたいと思います。

ヘタ前提かよ!って話ですが、ある程度音感がある人で今までカラオケでしか自分の歌を聴いてこなかった人は
今回の方法を試すと99%「ヘタだな。。。」となるはずです。

2パターン紹介します。
オススメは1ですが、若干環境の用意が必要です。



パターン1

■用意するもの
・PC
・録音ソフト(RadioLine Free
※DTM環境等ある方は必要ないです、ってか今回の記事いらないと思う。。。
・マイク(スマホでもよし)
・Vo無しの好きな音源(昔はシングルの最後とかに良く入ってました)

■手順
1.PCに録音ソフト(今回はRadioLine Free)をインストール

2.RadioLine Free を起動

3.Vo無しの好きな音源 を RadioLine Free の一つのトラックに入れる

4.マイクつないで、Vo無しの好きな音源 を流しながら RadioLine Free の空いているトラックに録音
※スマホの場合は録音したファイルを RadioLine Free の空いているトラックに入れましょう。

5.まずは元の音源(歌有)を聞いてみる。
  そして自分の歌を聞いてみる。絶望する。



パターン2

■用意するもの
・スマホ
・Vo無しの好きな音源(昔はシングルの最後とかに良く入ってました)

■手順
1.Vo無しの好きな音源を流すスピーカーの近くにスマホを録音モードで置く

2.自分もスマホの近くに行く

3.Vo無しの好きな音源 を 流しながら、歌う

4.まずは元の音源(歌有)を聞いてみる。
  そして自分の歌を聞いてみる。絶望する。

はい、要するに、何も加工されていない自分の全力の歌を客観的に聞いてみようって話です。

もちろん、元の音源と聞き比べながら。

これで、「元の音源より俺の方がうまいぜ!」ってなった人は耳を鍛えるところからやるか、天才かのどちらかです。
できれば第三者の辛口な友人にも評価してもらいたいところですね。

まぁ、うまいわけがないんです。
相手はプロな上ある程度加工してますから。

でも、要はそういう人たちと同じくらいのレベルにならないとやっていけない世界です。
(音源、誰を選ぶかによってかなり差はあるけど。。。)

ここで一つ。聞き方にもコツがあります。

・音程は多少のレベルであれば機械で直せるし、練習すれば安定します。
・リズムは機械では限界があります。リズムトレーニングをしましょう。
・発声はもう練習あるのみ。声が薄いと感じた人はボイストレーニングをしましょう。



まぁ、自分の声になれなきゃいけないってのもあるんですけどね、、、

ここをクリア(自分で納得)したら、いよいよオリジナル曲になります。

こんかいはこのへんで~偉そうですいません。。。

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